シンクのかたすみ

とある審神者の雑記。刀剣鑑賞、旅行記、考察、神社とスピリチュアル的な何か、雑記。

伊勢旅行記・二日目

※長いです※

二日目 二見浦・真珠採り体験

 

翌朝なぜか5時に起きて、朝食バイキングの時間までのんびりしよう……と思いながらあいぽんの天気予報を見たら10時から雷雨予報。昨日あんなに晴れてたじゃん!!と思いながら慌てて旅行行程を確認。この日本当は志摩に行く予定で、結果から言うと近くまで行ったんですが断念して引き返しました。この時も不思議な事があったのですがまた後で。
まあ、慌てて身支度整えて旅行行程を急遽数パターン考え直して、色々悩んで元々のプランで行くことに決定。お土産をサブバッグに詰め込んで朝食バイキングへ。ここで伊勢うどん(小さなお椀一杯分)を食べたのですが、濃い味好きの私は結構あれ好きです。汁がないので苦手だったり驚いたりする人もいるとの話なのですが、私は少量ならいいなーと思いました。でも普段食べてるうどんと同じ量出てきたらちょっと困るかも。バイキングでよかった。あと伊勢茶ゼリーが美味しかった。ここでもお味噌汁は赤だしで、青さがとても美味しかった。ご飯が美味しく食べれるって幸せ。

ホテルを出て伊勢市駅のコインロッカーにお土産バッグを託して、バスで二見浦へ!道中リニューアル工事が始まったばかりの「伊勢安土桃山文化村」の前を通って大興奮した歴史クラスタの私。金ピカ天守閣見たかったー!!だけどあそこ入場料で2700円くらいして断念したんですよね。帰ってきてからリニューアル工事後どうなるか知ったのですが、あの天守閣一泊500万円のホテルになるとか。天下人じゃないと泊まれないのかと戦慄。宗三ちゃん連れてこなきゃ……と審神者の私は思うのです。あの子ならきっと顔パスだ……。

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二見浦参道前でバスを降りて、地図と看板を疑いながら二見興玉神社へ。途中賓日館という本丸みのある建物(外から写真撮っただけで中には入ってない)と、塩アイスが売っているという岩戸館へ。ソル党の私はここで二見塩も購入。塩アイスモナカを食べながら、不思議とベタつきを感じない二見の潮風と海原を満喫しました。海素敵でした。水辺が大好きなのですが、こうまでべたつかない海辺があるのかと思うくらい爽やかな海風ですごく驚きました。いつもこうなのかな?
この時点ではまだ晴れていて、天気予報ってあてにならないんだなあと思いながら何事もなく二見興玉神社夫婦岩を参拝。縁結びだそうですが、私は良い給料で定時で帰れて人に恵まれた職場との末永く良いご縁が頂きたいです神様。

問題はこの後。……帰ってきてから母に言われたのですが、私実はこの日船で志摩方面に向かう予定でいたんですね。でもなんでか行く前から「船どうしよう、大丈夫かな、やっぱこっちのほうがいいかな?雷雨みたいだしよくないかな?」と言っていたんですが、母曰く「たぶんこのことだったんだねー」と。予感的中、雷雨により志摩行きを断念しました。酔うので。
「真珠の里」さんで真珠取り体験をしたりだとか、御座あたりとかを観光してみたかったのですが、今回はご縁がなかったのかも。それとも私がそちらに向かっていたら悪いことでも起きたのかな。ここでプランBに変更したのですが、おおよそ一時間ちょっと足止めを喰らいました。私が行動再開するまでの間は雷雨で、さあ行くぞ!となった途端雨がさあっと晴れるので本当に不思議です。偶然といえばそれまでですが、なんかやっぱり行くなって言われていたのかも。

ここからプランB、「菊池パール」さんでの真珠採り体験に予定を変更。いつも思うんですが地方でのJRの勢力弱すぎやしませんかね。毎朝JRの電車でもみくちゃになってた人間としてはあの混雑のしようのない二両編成のワンマン電車は何度乗っても慣れないです。岡山に行ったとき本当にびっくりしましたもん。Suica使えないし整理券式だし。初めて乗ったときにはバスかよ!と思ったんだけどやっぱりバスですよあれ。

「菊池パール」さんは五十鈴ヶ丘駅で降りて徒歩5分、グーグル先生が道案内してくれたのと大きな看板があったので迷いませんでした。オリンピックの選手がここで真珠体験しただとか、ジャニーズの誰それがファンクラブイベントで訪れたとか、色んな著名人の方が訪れているようです。
7mmくらいになるように核を埋めてあるアコヤ貝を選んで、ヘラ?ナイフ?を貝の間に差し込んで貝柱を切って口を開かせて、アコヤ貝が大事に抱えた真珠を取り出して、それをスタッフさんがアクセサリーにしてくれる、という体験です。
生簀の中から取り出されたアコヤ貝が水を吐き出していて、今からこの子の生の結晶をいただくのだなあとぼんやり思いました。アコヤ貝を大きく育てるまでに3年、真珠の核を入れてからも3年……。核は本来異物ですから、吐き出してしまう子や死んでしまう子もいるようです。人間で言えば内蔵の中に無理矢理石を入れられたようなものですよね。なんだかそんなことを考えてしまって、本来の意味とは少し違いますが、ナイフを差し込んだ時に「いただきます」と心で唱えてからひと思いに貝柱を切りました。あの貝、無事に成仏出来たでしょうか。

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それからほどなく真珠が出てきて、優しい艶が美しくて感動しました。どうやらこれを一度塩でもんで洗ってからアクセサリーにするようで、金具を選んでくださいと隣室へご案内。今思えば薔薇のモチーフのついたブローチにすればよかったかもなあと思うのですが、ティアドロップ型のモチーフの中央に真珠が来る形になるネックレスを選びました。海の恵みっぽくて素敵でしょう?
ちなみにお値段は、真珠採り体験代金+アクセサリー代金(モノによって上下)で、私の場合2700円でした。確かブローチもそのくらいの値段だったかな?公式サイトを見ればわかるのですが、ピアスやストラップなどにもできるので、一度体験してみるのも楽しいと思いますよ!スタッフさんもとても親切でした。電車の時間を気にする私を気遣ってできるだけ迅速に体験させてくださったので。
さて、この後再び伊勢市駅に戻り、初日に寄らなかった参道周辺のお店で食べ歩き&お土産購入しました。色々買ったんですけど、お気に入りは「お清めの塩スプレー」ですね。清めの塩が入ったルームフレグランス?なんですけれど、ソル党な塩信者の私にはぴったりなおみやげだったと思います。
ほかにも家族職場友人向けのおみやげだとか買ったんですが、妹に「真珠採り体験キット」を買って帰らなかったのはちょっと後悔してます。500円で買える子供向けのキットだと思うんですが、そういえば妹の誕生石真珠なんですよね。カレピッピにでも買ってもらうといいよ。

外宮近辺の方がお土産屋さんが豊富な印象、というかおみやげが一通り揃っていたので、旅行中に荷物増えるのが嫌な方は電車の時間まで外宮参道で過ごすのもいいかも。おみやげがとにかく豊富だし、豚捨さんの支店あるし、牛乳屋さんのプリンアイスおいしいし、菊一文字さんの「神話みくじ」にはうちの神様と同じようなこと注意されたし、おかげ横丁ほどの規模ではないけれど必要なものは揃ってるので、お土産はここで全部買い揃えるのもいいかもしれない。

その後名古屋駅まで行って、味噌カツ&エビフライ弁当を買って新幹線の中で食べながら帰りました。1000円以内でアレは美味だと思う。味噌カツがしっかり味ついてて美味しかったー!

伊勢は地図と看板に何度も騙されかけたけれど、とてもあたたかくて、自然豊かで、日本人の魂の故郷というだけあって不思議と和やかで懐かしい心地になる暖かい土地でした。雷雨もあの一度だけだったので、天気にも恵まれて幸運でした。今度は志摩にも行ってみたいのでリベンジしたいな。

そんな感じで旅行記を締めたいと思います。こんな長い文章読む方いないと思うんですが、やっぱり長文語りが性に合ってるのを実感しました。すっごい楽しくてタイピングが止まらなかったです。

以前の旅行記についても、特別気になったところとかインパクトが大きかったところとかをまとめたいなーと思ってます。まあ主に刀剣旅行記なんですが、不思議な出来事に幾つか遭遇してるので、そういうのをまとめておきたい。

それでは長文失礼致しました。